「置かれた場所で咲きなさい」 土屋

この書籍は2012年度の年間ベストセラー総合第2位に選ばれたそうです。

読み返す度に新たな発見をすることの出来る書籍だと思います。

信頼は98%、あとの2%は相手が間違った時の許しの為にとっておく。

この世に完璧な人間などいない、心に2%のゆとりがあれば、相手の間違いを許すことができるのです。と、語りかけられているようで、とても読みやすく、心に響きます。

 置かれた場所に不平不満を持ち、他人の出方で幸せになったり、不幸せになったりしては環境の奴隷でしかありません。人間として生まれたからには、どんなところに置かれても、そこで環境の主人となり、自分の花を咲かせようと決心する。どんな所、状況や環境に置かれても、花を咲かせる心を大切にしたいと思いました。

 また、斧の話では「木を切るのに忙しく、斧を見る暇がなかった」忙しさに心を亡ぼし、ゆとりを失わせる危険が伴います。働きそのものが素晴らしくても、仕事の奴隷になってはいけません。いつも使っている斧に油をさし労る日間を忘れずにいたいと思います。目先の結果にとらわれず、道具を大切にしていきたいです。今は自分にとって成長が停滞し、苦しい峠ですが、人は険しい峠を越える力を持っています。険しい道のりを超えていけるよう精一杯、努力していきたいと思います。

 美しさ、それは自分の生き方の気高さ、抑制ある態度、他人への思いやりの深さ、心の輝きとして培われてゆくものなのだそうです。

 自分自身と向き合い、成長していけたらと思います。

この本を読んでからは、いつも使っている道具に感謝をするようにしています。病院にある器具・機械があるからこそ、日々の診療を行うことが出来ます。タダで貰えるものではありません。道具に感謝し、それを万全な状態で使用出来るよう、滅菌の充実、定物定位の徹底をはかり、大切に扱い、感謝をして使用するようにしています。

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