CTスキャン CT
「こんにちは、保土ヶ谷まき歯科 院長の真木です。」
このページでは、当医院に導入した歯科専用CT装置についてご説明します。
インプラントが身近なものになるにつれて、一般歯科医院でも「CT」を設置する動きをみせています。
しかし、日本の歯科医院が7万件に近いなかCTを導入している歯科医院はなんと1%ぐらいなのです。大変高価なものなので、その中で大学病院なども含まれるので一般開業医ではまだまだ導入している医院は少ないです。
私たちは、患者様が安心できる安全なインプラント治療を行いたいという思いかいからCTを導入しました。(もちろん、治りにくい虫歯の原因追究や歯周病の進行具合を知るためにも使用できます)
インプラントはとても良い治療法なのですが、リスクも伴います。
しかし、最近のテレビ番組ではインプラント治療の危険性を過度に伝えるものがあり、非常に残念に思います。
クルマは危険な運転をすれば交通事故を引き起こす凶器になりますが、正しく運転すれば旅行や遊びに行けて、人生を楽しく送れる便利で素晴らしい物になりますよね。
インプラントも同じで、事前に十分な検査をして、治療のシミュレーションを行い、安全な場所に治療を行えば、人生を豊かにしてくれる治療になるのです。
実は私の妻には2本のインプラントが入っています。
その他、親戚にも何人もインプラント治療をやっています。
農家の人たちは、自分たちが食べる物は出荷する物と別な農薬を使わない安全なものを食べているという話を聞きます。
インプラント治療も同じで、身内に出来る治療なので安心してお勧めできます。
それとインプラント治療の良さをもっと多くの方に知っていただきたいと思っています。
それでは、当医院で行っているCT治療をつかった検査をご紹介したいと思います。
下の画像はCTでお口の中を撮影して、分析するための画像です。
実際は、当医院のカウンセリングでこのような画像を患者様と一緒に見ながら、インプラントがどのように入るのかを分かりやすくご説明しています。
CTによる検査がなぜ必要かというと、レントゲンだけでは平面の状態しか分からず、正確なインプラント治療が出来ないからです。
CTを使えば、立体的にお口の中の様子を知ることが出来ます。
茶筒やサランラップの芯を真正面から見ると長方形なのに、斜め上から立体的に見ると円柱になる、というのが立体にみるということです。
インプラント治療をする時に、
- 神経とインプラントの位置関係はどうなっているのか
- どこまでインプラントを入れても安全なのか
- 顎の骨の厚みはどれくらいあるのか
など、詳しい情報が分かり、治療に入る前に、正確なシミュレーションが出来るのです。
少しだけ雰囲気を感じていただければと思い、分析の様子の動画をご用意しました。
実際は、しっかりと分かりやすいご説明を行っています。
「目隠しして、野菜を切るところからカレーを作ってください」を言われたら怖くて出来ませんよね。包丁で手を切ってしまうかも知れないし、火加減も分かりませんから。
CT無しでのインプラント治療を行うのも同じことです。だから、安全なインプラント治療や精密な歯科治療を行うには、CT装置が必ず必要になります。
当医院の患者様は、治療後のCTを見て、
「あ~ちゃんとインプラントが入ってよかったぁ」
「神経にふれていませんね、安心しました。」
「骨の中にきちんと入っていますね」
などの、安心と喜びの声をあげていただいています。
当医院が導入しているCTは、患者様の健康を考え、部分的に撮影できる最新CTです。部分的にも撮影できるので、被爆量が最小限で済みます(普通のレントゲンと同じぐらい)。
さっと部分的に撮影できるので、「インプラントができるかどうか、いま知りたい」
という患者様にとって、たいへん好評です。
CT撮影の時に痛みや不快なことは一切ありません。
通常のレントゲンを取るのと同じですぐに終わります。
また、当医院はCT撮影料はいただいておりません。インプラントをするからCTを撮影するのではなくて、インプラント治療を行うかどうか決める前に、私たちからの説明といっしょにしっかりとご自身の目で頂いて、納得してから治療を受けていただきたいからです。
「インプラントに興味があるけど、検査費用がかかるし、もし検査してもインプラント治療が受けられないと分かったら検査代がムダになるし・・・」とためらう必要はありません。
インプラント治療を考えの方は、ぜひ当医院にお問い合わせください。